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文芸・評論・エッセイ
いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん
小泉今日子さん推薦!
私にとっての「自由」とは、食べたいものを、自分の手で作れるということーー
「今井さんのレシピは間違いない!」とSNSや各種媒体で人気の料理家・今井真実。 旬の食材を使い、いつもの食材の新しい美味しさを引き出す「今井家の定番」34レシピと、季節の食をめぐる書き下ろしエッセイ14篇を、美しい写真とともにまとめました。
春・梅雨・夏・秋・冬・正月……季節のうつろいを愉しみながら、「読むレシピ本」としてずっと手元に置いておきたい一冊です。
この本は私の友達だ。
自分を見失いそうな時、そっと寄り添って、優しく話を聞いてくれる。
そんな友達が私の本棚にあることは、とても頼もしい。(小泉今日子)
私は食べることと同じくらい、料理をすることが好きです。
それは作るという行為が好き、というのとは少し違います。食べたいものを、自分の手で作れるという「自由」が好きなのです。
料理が出来るというのは、何もお魚がさばけたり、天ぷらを上手に揚げられる人のことを指すのではありません。自分のお腹や気持ちに合わせて、ご飯を支度できることを言うのではないでしょうか?
人によって、食べる量も好みの味も違います。当たり前のようなことですが、自分の料理ならそれも調整出来ます。たとえば小腹が減った時に、ちびっこいおにぎりを作って頬張ると、それはそれは幸せです。少しだけ梅干しをちぎって入れて、海苔なんてパリッと巻けば最高のおやつ。一口でぱくりと食べられるサイズがちょうどいい。これが私の「自由」なのです。(「はじめに」より)
❖もくじ
はじめに
春
にらのバジル炒め
鯛と生ハムちらし
ブロッコリーの水ソテー
たけのこのマスタードシード炒め
新玉ねぎと新じゃがの酢豚
菜の花とスナップエンドウ、アスパラの出汁びたし
にんじんトマト
覚醒する春の子ら
〈エッセイ〉
春のしるし
ああ忘れがたき愛しの酢豚
レシピの作り方と、毎日の料理
お花見こんくらべ
梅雨
梅干し
梅ピュレ
完熟梅のスパイス砂糖漬け
自慢の手前梅
夏
ナンプラーバター枝豆
真夏のチキンカレー
シャインマスカットとブルーチーズのサラダ
みょうがの味噌焼き
たこの葱まみれ
きゅうりのフライ
冬瓜、パンチェッタ、あさり、生姜、葱のスープ
いつかの夏の幻
〈エッセイ〉
やさいぎらい
キャンプが好きと言いつつも
老い!
夏のある一日のこと
秋
柿モッツァレラ春菊
蓮根のパリパリチーズ
砂肝のコンフィ
舞茸カレーせんべい
かぼちゃのシナモンバターロースト
鮭となすの醤油煮
さつまいもごはん
イモちがいの食卓
〈エッセイ〉
いつか落ち葉で焼き芋を
夫の料理
運動会は三段重で勝ちに行く
冬
白菜のクリームグラタン
牡蠣のパスタ
長芋のねぎ炒め
ビーフシチュー
ビーツのポタージュ
大根と花椒の香り漬け
ローストチキン
ごめんなさいのセロリ鍋
〈エッセイ〉
好き嫌いなんて知らないよ
トーストと人格
涙のおうどん、夢見るステーキ
正月
たたきごぼう
海老の旨煮
紅白なます
おせちにおねがい
おわりに
素材別さくいん
今井真実(いまい・まみ)
料理家。神戸市生まれ。「作った人が嬉しくなる料理を」という考えを元に、雑誌、ウェブ媒体、企業広告をはじめ、多岐にわたるレシピ製作を担当。noteに綴るレシピやTwitterでの発信が注目を集める。世田谷で料理教室「nanamidori」を不定期で主催。著書に『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』(KADOKAWA)。
販売価格
1,870円(税170円)
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