浅生鴨短篇小説集 三万年後に朝食を

「天才的な実験小説じゃないか!」

「ダメです。それじゃ売れません」

(表題作『三万年後に朝食を』)
ベテラン作家と編集者の言い争いに登場人物まで乱入してきて……創作をめぐるメタノベル『三万年後に朝食を』ほか、この世のおかしさが愛おしくなる五〇篇!



物語の結末は、著者にもわからないーー浅生鴨
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