LOOP映像メディア学 Vol. 15

映像芸術の最先端を東京藝術大学から発信する「LOOP映像メディア学」。ソーシャルメディアに包囲された言論空間の再興の道をさぐる論考、最新のアニメーション論、映画論、ゲーム研究を収録した最新号!


ソーシャル・メディアの時代における言論の原理を再考する桂英史による論考のほか、
山村浩二による魅惑と可能性と狂気の一九三〇年代アニメーション・レクチャー、
加藤幸治、鈴木光、松浦昇によるエッセイフィルムをめぐるシンポジウム第2弾を掲載、
コンテンポラリーアニメーション入門には、台湾の作家フィッシュ・ワンを迎える。
また、映画専攻の創設からの20年間を振り返る座談会を収録。
映画研究、ゲーム研究のいまを伝える抄録論文を加えた一冊。
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1,650円(税150円)
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